いわし缶とぶなしめじの香味チャーハン
魚介やきのこ類、油を一緒に摂って吸収力アップ
材料
2人分/1人分:482kcal 塩分1.1g
- いわし味付缶 1/2缶
- 長なす 1本(280g)
- ミョウガ 1本(20g)
- 大葉 2枚(1g)
- ぶなしめじ 50g
- なたね油 大さじ1
- 鶏卵 1個
- ご飯 300g
- 丸大豆醤油 小さじ2
つくり方
調理時間30分
- 1 いわし味付缶は身を粗くほぐす。長なすは1㎝厚さのいちょう切り、ミョウガは小口切り、大葉はせん切りにする。ぶなしめじは石づきを落として小房にわける。
- 2 フライパンになたね油を熱し、卵を溶きほぐして流し入れ、炒り卵にして取り出す。
- 3 2のフライパンにいわし、いわし缶汁大さじ1、なす、ぶなしめじをさっと炒め、ごはんを加えて炒め合わせ、醤油をナベ肌から回しいれて味付けする。
- 4 3にミョウガ、大葉を加えて火を止め器に盛る。
コツ・ポイント
カルシウムの吸収に欠かせないのが、きのこ類に豊富なビタミンD。ビタミンDは脂溶性なので油を使う料理だと吸収率が高まります。マヨネーズやドレッシングと組み合わせても。
このレシピで使われている消費材
国産ナタネと遺伝子組み換え混入防止管理済のオーストラリア産ナタネを原料とする油を3:7の割合でブレンドしています。化学薬品を使わず「圧搾」と「湯洗い洗浄法」で製造しています。
国産鶏種「さくら」「もみじ」の卵。エサは遺伝子組み換えの混入を防ぐために分別した穀物や、国産飼料用米を与えています。黄身の色がうすい卵もありますが、えさの成分によって黄身の色が変わるためです。殻の色は「さくら」は薄いピンク、「もみじ」は飴色や亜麻色ですが、個体差が大きく、真っ白に見えるものが混ざることがあります。
山形県庄内平野の北端、鳥海山のふもと遊佐で、遊佐町共同開発米部会の生産者が栽培しています。できるだけ農薬を使わずに、循環型農業を実践しています。品種の「ひとめぼれ」は粘り気、旨み、香りのバランスがいいお米です。【共同開発米基金】生活クラブと生産者で基金を積立て、自然災害への対策、減農薬やコスト削減の農法開発などに用いられます。庄内遊YOU米5kgは7円を表示価格にプラスして積立てに参加します。
大豆を丸ごと使い、杉の木桶で一年間天然醸造した風味豊かな醤油です。原料の大豆は国産を30%使用しています。残りの中国産大豆は、組合員が現地まで行き栽培方法を確認したJAS有機認証のものです。原料の小麦は国産。開封後は要冷蔵。原料の中国産大豆使用の経過は消費材Q&Aで確認できます。
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