よやくらぶに登録して子どもたちと美味しく食べています♪生産者さんおススメのゆで焼きで、皮はパリッと、中は肉のうまみがぎゅっと詰まったウインナーになります！日本では原材料として表示する義務がない羊腸ケーシングを「羊腸も口に入るものだから原材料の一部として扱うのは当然」という考えで表示し、添加物を使わないケーシングを使ってくれているそうなので、これからも安心して食べていけます！

今年度、加工肉学習会で生産者から詳しくお話を伺いました。過去のカタログに載っていた記事も再確認しました。生活クラブのウインナー類は、原材料表示の一番後ろに「羊腸ケーシング」と記載されています。日本ではケーシングは容器包材という位置づけで、食品の原材料として表示する義務がないのに、こちらは表示しているんです。「平牧工房」では「羊腸も口に入るのだから原材料の一部として扱うのは当然。家族や大切な人に安心して食べてもらいたいから、添加物を使わないケーシングを使っています。」というお考えだそうです。産地を指定して羊腸を確保し、塩水に浸けただけのものを特注しているそうです。天然の腸は伸びにくく肉の充填時に破れやすいため、一般的には食品添加物のリン酸塩や乳酸を使って扱いやすくするそうですが。そのような添加物を使わないケーシングを使用するため、充填にあたっては1-2日前から塩水に漬けてやわらかくし、さらに直前に温水で温めて破れにくくするなど工夫しているそうです。美味しい味はもちろんのこと、皮も中身も食品添加物に頼らないウインナーづくりという理念にも感動し、これからも食べて応援していきたいと思いました☆