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薄口の国産がないのはどうしてなのでしょうか?以前ちゃんとチェックせずに、購入してガッカリした気持ちになりました。 多少値段が上がっても需要はかなりあると思うので、期待して待っています。
今住んでる関東地方では薄口醤油はマイナーなのか、スーパーでも選択肢が少なく、困っています。こちらはブドウ糖や、脱脂加工大豆を使ってないだけマシかなぁと。そもそも生活クラブのお醤油は選ばないと国産大豆ではないですし、薄口醤油は一択。煮物やお汁にはどうしても薄い色で、濃い塩分の薄口醤油(念のため書くと、薄口醤油は濃口醤油より塩分が高いものです。)が使いやすいので買っていますが、ここの組合員で安さにプライオリティを置いてる人は少数派かと思うので、値上げして良質なものを目指して欲しいです。
「薄口」「淡口」と表記されますが、これは色のことで、塩味はむしろ濃いのが普通です。原料は国産・外国産の別なく、消費材としてデビューする前のレシピ開発の段階で吟味・確認、そして販売後も生産者および生活クラブによって遺伝子組み換えや農薬や放射性物質は定期的に検査されているはずです。国産大豆との仕込み割合は不明ですが、良質の中国産大豆なしに、この値段でこの品質のしょうゆは買えません。一般的にも、中国では日本の商社や農業技術者の指導の下、日本向け大豆が生産されてきた歴史があります。一概に中国産はダメということにはならないでしょう。味噌、醤油、お菓子や加工品の材料となる大豆レシチン等々、中国や米国の大豆なしには、今や日本の食卓は賄えません。生活クラブにおいては、国産では採算が取れず絶対量が不足しているもの(大豆や菜種や塩その他色々)、国内産品として調達できないもの(香辛料・カカオ・コーヒー・バナナなど色々)、だけが厳しい品質監査を経て消費材やその原料として輸入認可されています。
大瓶の丸大豆醤油の原料が中国産大豆と分かり、別のものをと思い注文したら、こちらも同じく中国産大豆でした。薄口ということなのですが、塩分高めでした。原料のこともあり、こちらはもう買いません。国産大豆のしょうゆを忘れずに注文します。