さつま汁
鹿児島県の郷土料理
材料
4人分
- 鶏肉モモ 250g
- 大根 80g
- 人参 60g
- 里芋 2個
- ごぼう 60g
- こんにゃく 60g
- 乾しいたけ 2枚
- 国産ブレンドなたね油 小さじ1
- だし汁(乾しいたけのもどし汁+水) 4カップ
- 国産十割こうじみそ 大さじ4
- 酒 少々
- 細ねぎ(小口切り) 3本
つくり方
- 1 鶏肉は一口大に切る。大根、人参は5mm厚さ、里芋は1cm厚さのいちょう切りにする。ごぼうはささがきにして5分ほど水にさらし、水気をきる。こんにゃくはサッとゆでて短冊切りにする。乾しいたけは水でもどして薄切りにする。もどし汁は取っておく。
- 2 鍋になたね油を熱して鶏肉を炒め、表面の色が変わったら、しいたけを加えて炒める。全体に油が回ったらごぼう、人参、大根、こんにゃくの順に加えてそのつどよく炒める。(旨みのある鶏肉、しいたけを先に炒め、その油で火の通りにく い野菜の順に炒めるのがポイント)
- 3 だし汁と里芋を加え、煮立ったら10分ほど煮る。
- 4 野菜が柔らかくなったら味噌を溶き入れ、酒を加えて味を調える。
- 5 器に盛り、細ねぎをふる。
このレシピで使われている消費材
国産ナタネと遺伝子組み換え混入防止管理済のオーストラリア産ナタネを原料とする油を3:7の割合でブレンドしています。化学薬品を使わず「圧搾」と「湯洗い洗浄法」で製造しています。
国内の提携産地の大豆と米を使用して作りました。加熱殺菌しない「生みそ」なので酵母、乳酸菌、酵素がいきています。十割麹で、塩分は少し控えめの11.5%で中甘口。アルコール無添加。醸造期間は3〜4か月程度。組合員が参加して開発した消費材です。
このレシピに関連する消費材
-
米だけで仕込んだ料理酒 杉勇 本体 850円(税込935円)