味はもちろんですが、購入の際に大事なのが容れ物と個別包装です。 その点、瓶は本当に嬉しい。 プラの使い勝手が容器の使い捨てはもちろん、食品そのものもじゃぶじゃぶ使う（たとえばドレッシングが皿に残るほど）風潮を助長するのではないかと思ったりします。

バターに味の違いがあるなんて思っていなかった。まあ、瓶とか発酵バターとかの高いやつはそりゃ美味しいでしょうよ、という感じで。“四角いバター”でこんなに違いがあるなんて。このバターを食べたくてパンを食べてしまう。

小粒、種有り、ぎゅうぎゅうの実、いかにも食べにくいですが、味が最高に美味しい！最近の、大粒でずーっと単調な味がするぶどうではない、ぶどう本来のいろいろな味が一粒に詰まっているぶどうです。去年食べ、あまりにおいしいので名前をメモして待っていました。説明書きには種ごと丸呑みで食べて、のようなことがありますが、種を舌で外してその回りを味わって食べる方が絶対美味しい。種の回りが美味しいので丸呑みしたらもったいない。しかも、箱にぎゅう詰め、たくさん入っていました。すごい。

１０年ほど前、馴れていないころは脂身の多さに頼むのを控えました。でも、その後、「ウチのお肉は脂もおいしい。ウチでは脂身ではなく、赤身に対して白身と呼んでいる」という生産者さんのお話を読んだりして、お肉もベーコンも脂身を利用して使おうとするようになりました。食べてみると、いわゆる脂臭くなく、また胃もたれもしません。安心だから我慢して食べるのではなく、本当に美味しいし、安心できるので冷蔵庫に欠かしたことがありません。あ、焼き加減だけは、カリカリにしようとすると確かに小さくなっちゃうので、脂身をある程度残すくらいにしたほうが味もいいし、お勧めです。