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10月4回 D週
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新しい釜でCO2排出量を削減!
よりサステイナブルな「真塩」に

※2026年4月1回企画 食べるカタログ掲載




 

まろやかな塩気で料理にぴったり 生活クラブの真塩

生活クラブの真塩は、メキシコ産、オーストラリア産の天日塩を、沖縄の海水に溶かした濃い塩水が原料です。塩水を煮詰め、乾燥させることで真塩ができます。まろやかな塩気でどんな料理にもなじむのは、海水由来のマグネシウムやカルシウム、カリウムなどさまざまな成分が含まれているからです。

 

平釜から立釜にリニューアル CO2排出量を約25%削減 

提携生産者の(株)青い海では、煮詰める工程で長い間「平釜」と呼ばれる開放型のプールのような釜を使い、塩水を結晶化していました。しかしフタなどがない平釜は、気候や周囲の環境に左右されて品質にばらつきが出やすくなるほか、大量の熱エネルギーを必要とし、CO2排出量が多くなるといった悩みもありました。

そこで2026年4月から、密閉型で内部を真空状態にできる「立釜(たてがま)」に変更。真空状態にすることで内部の沸点を下げることができ、より低い温度・少ない熱エネルギーで塩水を結晶化することが可能になります。その結果、従来の平釜と比べて、CO2排出量を約25%削減できます。異物が入るリスクも抑えられ、脱水・乾燥工程も新たに遠心分離機で行なうことでよりスムーズになりました。


立釜で煮詰めた真塩

 

成分や味わいはそのまま、変わらないおいしさを届けます

リニューアルしたのは立釜と脱水・乾燥工程のみで、原料は今までと同じ。加工助剤などは不使用で、真塩の成分や味わいも変わりません。イオン交換膜などを使い、海水から塩の主成分である塩化ナトリウムの純度だけを高めてつくる精製塩とは異なります。

立釜では密閉状態で結晶化するため、粒の形はこれまでのさまざまな形が集まったフレーク状から、均一的な立方体になります。粒の形状がそろって小さくなるのに伴い、内容量を変えずにパッケージを小さくすることができ、プラスチックの削減にもつなげられます。サステイナブルな製法で、変わらずおいしい真塩を、これからも活用してください。
※「海水塩」も立釜での製造に切り替わります。

 

生産者からのメッセージ

(株)青い海(沖縄県糸満市) 屋嘉比 元(やかび はじめ)さん

沖縄の本土復帰時、塩専売法により地元の塩田での製塩が禁止されていたため、「伝統ある沖縄の塩づくりを復活させたい」という思いで創業。「海水塩」、「素精糖」もつくっています。


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